2002/11/02 ■ 最高責任者が、お化け大会の呼び込み?
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日本各地で開催されている縁日などのイベントに、よくテントを張っている「お笑いお化け大会」という、一風変わったお化け屋敷。

なぜ「屋敷」ではなく「大会」なのか、そして、なぜ「お笑い」なのか、その趣旨は計り知れないが、最近では「ホラーハウス」と名称を変えて、鋭意営業しているらしい。
そんな「お化け大会」に、なんともおかしな呼び込みが出没したという情報を、図らずも入手した。
それはこの夏、新潟県K市に於いて開催されたイベントでの出来事である。
その一部始終を、興味本位で眺めていたH氏によると………。
「オ〜〜、ニッポンノオバケ、キュートデス!!!!!!」
その「変な外国人」は、そう叫びながら、突然お化け大会の番台に近づき、呼び込みのおばさんになにやら交渉を始めた。
どうやら番台に上がって、お客の呼び込みをやってみたいようだ。
最初は右手を横に振りながら、「変な外国人」の交渉を断っていたおばさんだが、側近と思われる黒服の男が、しばらくしてある箱を手渡したら、おばさんはニコニコしながら、番台を「変な外国人」に譲ったらしい。
どうやら交渉が成立したようだ。
番台に座った「変な外国人」は、満願の笑みを浮かべて、
「ヘイ、ラッシャイ!! ドーモ、ドーモ、オバケ、ヤスイヨォ〜〜、マイド、サンキュ〜〜!!!!!!」
と、何度も叫んでいたという。
果たして、その「変な外国人」とは誰なのか?
H氏が、その時の様子を写真に残してくれたので、ここにご紹介しよう。

ニコニコしながら手招きをしているのが、その「変な外国人」だ。
ところでこの顔、どこか見覚えがある。

アップル社の最高責任者であるスティーブ・ジョブズ氏によく似ている。
しかし、まさか、ジョブズ氏がこんな所で、こんなコトをするはずがないだろう。
でもしかし、おばさんの足下に置かれている箱を見て、もしかしたらこれは本物のジョブズ氏かも知れない、という気もしてきた。

紛れもなく、iBookの箱である。
ノートパソコンをタダでもらえれば、おばさんも喜んで番台を譲るだろう。
それにしても、仮にこれが本物だとして、なぜジョブズ氏はこんな時期にこんな町を旅していたのか、そしてさらに、なぜ「新品未開封のiBook」を持ち歩いていたのか………、謎は深まるばかりた。
しかし、いちばんの謎は、なぜジョブズ氏が、これほどまでして呼び込みをしたかったのか………、である。
ちょっとした茶目っ気かも知れない。
ジョブズ氏は、子どもっぽい感性を持ち合わせていることでも定評があるから。

○本文および画像はパロディーですので、決して信じないでください。
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