File No.025 奇妙なロングセラー・いかチョコ
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新潟市の某雑貨屋さんで、なんとも奇妙なお菓子を見つけました。
店内POPでも、
「この世のものとは思えない味。これを考えた人の気が知れない」
などと、絶賛されていたこのお菓子。
その名も

「いかチョコ」。販売価格・1箱231円(税込み)
パッケージに書かれているこのコピーが、このお菓子のすべてを象徴しています。

「業界初、あのさきいかが…」
つまり、業界初ということは、
「この組み合わせがおいしいはずはない」
そんな常識のもと、業界の誰もが遠ざけていた現実を、このメーカーがあろうことか、ついに実現させてしまったというわけですね。
パッケージを開けると、そこにはきれいな小袋が5つ入っています。
わりかし普通です。
って言うか、いっぱしの「高級感」すら漂って参ります。

しかし、このきれいな袋の中には、
「早く食べてちょ。業界初の味を、早く、早く、早く味わってちょ!!!!!」
と、手ぐすね引いて待っているいかチョコくんがおるワケでございますよ。
一体どんな形相で、皆さまから食されるのをじぃ〜〜〜っと、待っておるのでございましょうか。
おつまみの定番「さきいか」と、あま〜い「チョコレート」が力強く手を組んだ業界初のコラボレーション。
なんか想像しただけで、おいしさが漂ってきません。
ちなみにこのいかチョコくん。
Webで検索したら、なんと2003年頃から堂々と販売されているみたいなんですよ。
つまりですね、発売されてから三年近くになるのに、未だ販売中止に陥るコトなく、しっかりと消費者の皆さまから支えられているんですね。
結構息の長い商品でございます。
もしもおいしくなくて売れていないのなら、この手の商品はすぐに商品棚から撤収されているはずです。
そこには想像を遥かに超えた、業界初の魅力が潜んでいるに違いありません。
それではお待たせいたしました。
業界初の魅力がたっぶり染み込んだ、驚異(脅威)のロングセラー・いかチョコくんの登場です。

いかチョコホワイトくん(左)といかチョコくん(右)。なんとなく干からびているようで、ちょっぴり貧相。
食べた感想。
なんでも食べる女房は、
「まずくないよ、これ。おいしいおいしい。
柿の種にチョコレートがコーティングされているものよりも、ず〜っとおいしいよ」。
そして、我が家の美食家として、本当においしいものしか口にしない(単純に好き嫌いが激しいだけの)次男も、
「まずくないよ、これ。キライじゃないよ」。
う〜ん、我が家ではまずまず評判がよろしいようございますね。
って言うか、普段からおいしいものを食べ慣れていないからじゃないかなぁ〜、って一応謙そん。
ちなみにぼくと長男の感想は…………、ノーコメント、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
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