2012/01/10 ■お正月のお買い物02
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Macを使い始めて16年。
常にぼくの右手にはマウスがありました。
一度だけ、たった一度だけ、ペンタブレットを使ったことがあるんですけど、入力のレスポンスがかなり遅くて、イライラしたことがあります。
Macを使い始めて間もない頃です。
マウスよりもペン入力の方がカンタンだろうって、安易な気持ちで購入したタブレットが、ぼくを「ペンタブ嫌い」にしてくれました。
思い通りに動かないポインタに、ああ、やっぱしマウスしかないんだな……って、決定的なトラウマになってしまったのです。
画像を扱う仕事をしていると、細かい作業にはマウスよりもペンタブの方が要領がいい、それはわかっていたんですが、16年間ずっと守り続けた「ペンタブ嫌い」を、今さら撤退するのもプライドが許さなかった。
そう、安っぽいプライドでございます。
どんな細かい作業も、マウスだけで16年間こなして参りました。
大げさに申させていただけば、マウスで16年間家族を養ってきたわけです。
今さらペンタブなんて……。
そんなプライドに、現実は寛容ではございませんでした。
職場からペンタブを「支給」されてしまったのです。
お正月休みにマスターするように。
いい年をしてからの手習いでございます。
そう言われて持ち帰ったのが、ワコムのIntuos4 Medium PTK-640。
う〜ん、かなり大きいなぁ〜。

でも、実際に使ってみると、なかなかのレスポンスです。
ペンタブに対するトラウマも、一瞬で吹っ飛んでしまうほど滑らかな「書き味」に、思わずビックリしました。
マウスの代わりだと割り切って使ってみたのですが、タブレットがモニタの画面に連動していますので、ポインタを見逃すこともなく、特に細かいエリアでポインタを移動する際は、明らかに効率がいい。
ぼくがペンタブ嫌いになったタブレットとは大違いです。
ま、16年も前のトラウマですから、その技術の進化は計り知れなかったということですね。
ただ、テキストを入力しながらの作業では、タブレットが大きいため、キーボードとの距離に煩わしさを感じることもあります。
ペンタブはマウスに慣れていない人が使う、そんな風に思っていた自分が、ちょっと恥ずかしくなるくらい使いやすかったので、ぜひこの感覚を自宅でも味わいたい。
そう思ったぼくは、本能のままに安いペンタブを購入することにいたしました。
やはり職場も自宅も同じタブレットの方がいい……、とは思ったものの、Intuos4 Medium PTK-640は、2万円以上します。
さすがに自宅で使うには、ちょっと高価です。
そこで、単純にマウス代わりということで、安くて、それなりの「書き味」を期待で切る機種を選ぶことにしました。
結果、選んだのがワコムの低価格モデル「Bamboo Pen CTL-470/K0」。6484円。
アマゾンで購入しました。

Intuos4 よりかなりコンパクトなので、キーボードとの距離感も近く、文字も入力しやすい。
ショートカットをしながらペンを使う際には、ちょうどいい大きさです。
肝心の「書き味」は、さすがに Intuos4 にはかないません。でも、多少のレスポンスの遅さもストレスがたまるほどではないので、そこそこの操作感ですね。
ただ、この廉価版に無理かとは思いますが、Intuos4 のように画面のスクロールができるタッチホイールが付いていたら申し分なかったんですけど。ま、価格が価格ですから仕様がないか。
さて、マウスからペンダブへ。大したことじゃないのに、なぜか新しいものにチャレンジしているような気がして、ちょっぴり気分がいいです。
16年間のトラウマが晴れたお正月。
今年はなにかいいことがあればいいな。
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